大和重工 まるひろ食堂

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お家でつかう大和の羽釜

美味しいごはんって何だろう。

「ごはんできるよー」。
という響きが連れてくるもの。
それは、「羽釜」から吹き出る湯気を合図に狭い台所で
わくわくが満ちる、そんな日常の一コマ。

いつだってそう。
顔いっぱいに広がる湯気さえも美味しくて、食卓にそのまま出すとすっかり主役に。
便利なものでは感じえることができない特別なひとときです。
美味しいね。うまく炊けたね。
残りは明日おむすび弁当にしよう。
自然と交わす対話に、羽釜を使う日々の記憶がひとつひとつ刻まれる。
一生の道具とはこういうことなのかも。

アウトドアでつかうかまどん羽釜セット

お家とお外を緩やかにつなぐ道具

おまじないでも使えるようになった気分。
かまどに薪をくべ、火をおこすと、
ピカピカに炊き上がるごはんから、ほっかほかの煮込み料理まで
ひとつで何役もこなすかまどんはとっておきのアイテム。

日々の暮らしの中では目を向けられていなかったこと。
かまどん・羽釜のある生活はふっと立ち止まる時間をくれる。
飾らないありのままで。
食を愉しもう。お米を味わおう。

お客様の声

大和の羽釜

羽釜を使う日常に憧れがありました。家庭用キッチンでも使える羽釜なんて、最高の贅沢です。

かまどん羽釜セット

かまどんを使って子供たちにご飯を炊く体験をしてもらっています。薪を拾い、火を焚いてご飯をつくる作業を通じて、アウトドアの楽しみと資源の大切さを伝える機会にもなっています。

大和の羽釜

お米の吹きこぼれでガスコンロが汚れてしまいますが、ついつい掃除をさぼってしまう私には、キッチンを綺麗に保つのにちょうど良いです。

ブランドストーリー

羽釜にこめた想い

天保2年(1831年)広島可部のまちで創業以来、
鍋釜ではじまり、鍋釜を紡いできた。

  • “復興の地”広島で、大和重工はひたむきに鉄に向き合い、鋳物製品をつくり続けてきました。
  • 羽釜なら羽があるため、吹きこぼれて火が消えてしまうのを防げます。
  • 蓋を開けたときにふんわりと香り立つ木の匂いは、土釜では味わえない羽釜ならではの楽しみです。

1995年 阪神淡路大震災 。私たちは思いつく限りの支援物資をまとめて神戸に向かった。
被災地では、鍋や燃料など満足なものが何もない状況。特に火を焚くかまどとして使えるものがなく、使いにくいのは承知の上で、ドラム缶やヒューム管が代用されていた。 それでも温かい食事をとれるひと時が大きな喜びになっていることを実感した私たちは、防災用品の開発に取り組んだのです。

火の扱い方を知ることは、生きる力に直結する―

かまどんの魅力は、なんといっても自然相手に料理ができることです。少しづつ様子をみながら薪をくべ、釜から出る湯気や音、蓋の動きを伺いながら出来上がりを待ちます。蓋をあけると顔いっぱいに湯気が広がって、思わず笑顔になってしまいます。

そんな、現代社会では明らかになくなりつつある「火とつきあう技」すなわち、人間が自然と付き合っていくための技の原点を見直してもらいたい、そう想いを込めた商品でもあります。

手に取ってくださった方の、生きる濃度がぐんっと濃くなる。

そんなものづくりに、これからも励んで参ります。

商品のご紹介

大和の羽釜10

大和の羽釜10

お家のコンロでつかえる、鋳物のお釜を作りました。

  • 総重量/約5.3kg(羽釜×1、吊カン×2、木フタ×1、わら座×1)
  • 調理鍋/直径300mm×高さ173mm、4.4kg、鋳鉄製、食器用塗料使用
  • 炊飯量/1升(1.6kg)
  • 容量/5.5L
かまどん羽釜セット

かまどん羽釜セット

かまど、羽釜、外箱、その他、様々なパーツがセットになり、これ一つで一式揃う商品です。

  • 総重量/約18kg
  • セット内容/羽釜×1、吊カン×2、木フタ×1、わら座×1、かまど×1、ロストル×1、収納缶×1
  • 調理鍋/直径300mm×高さ173mm、4.4kg、鋳鉄製、食器用塗料使用、炊飯量 1升(1.6kg)、容量 5.5L
  • 収納缶寸法/直径375mm × 高さ380mm

FAQ

お手入れの仕方を教えてください。食洗機で洗うことはできますか?

食洗機では洗うことができません。
お手入れの方法は【まるひろ便り】で紹介していますので、こちらでご確認ください。

羽釜でごはんを炊く時は、どれくらい時間がかかりますか。

炊飯量によっても異なりますが、炊飯開始から炊き上がりまでは30分程度です。

基本的な炊飯方法は【まるひろ便り】で紹介していますので、こちらをご確認ください。

ロストルが割れました。部品の交換は可能ですか?

可能です。取扱商品に掲載されていない部品単体の購入をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

かまどんでご飯を炊くのに、必要な薪の量を教えてください。

7合炊きで薪5~10本が目安になります。

羽釜、ダッチオーブン鍋、鋳物(いもの)で作る
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